魅力的な尾瀬ツアー(電車・新幹線利用)
とにかく安い!交通手段としてイケてる!
いくつか魅力的・特徴のある尾瀬ツアーを紹介します。
パックツアーは旅行会社が企画するもの、当然その内容は毎年変化します。ご利用の際はご自身でご確認を。
東武日光線の企画列車「尾瀬23:55」が魅力的♪
東武日光線・尾瀬23:55はイケてます!
浅草駅23:55発。
東京からは行きにくい会津側へのアクセスとして群を抜いて便利なアクセス・東武日光線の企画列車「尾瀬23:55」。
浅草駅・北千住駅・新越谷駅・春日部駅から乗車できる私鉄唯一の夜行列車は、車両や座席に特徴は無いものの女性専用車両・車内自販機・トイレを備え、座席にはブランケットとスリッパ付♪
午前1時前頃に車内は減光(室内灯消灯、常夜灯点灯)し、翌03:50頃まで車中で仮眠できちゃいます。
会津高原尾瀬口駅を04:20発の専用バスで沼山峠に6:10着って、サイコーにイケてますよね。(関東から行きにくい沼山峠へのアクセス)
但し、尾瀬23:55の乗車券だけを駅で買うことは出来ず、最小単位の購入は尾瀬23:55+沼山峠行き専用バスのセット販売(実質片道切符)。朝食おにぎり付の往復乗車券パックをはじめ、山小屋・在来特急・高速バスなどを組み合わせたパックツアーの販売もあります。
上越新幹線利用のパックツアーもお買い得♪
上越新幹線なら移動時間は最短
山手線からの乗車券と上越新幹線特急券、上毛高原駅から尾瀬(鳩待峠・大清水)へのバスをセットしたツアーも定番。「夜行バスはチョッと…」って方にはピッタリです。
日帰りハイキングはもちろん、山小屋へ泊まって2日ハイク、ハイクは1日にして尾瀬周辺の温泉旅館に泊まる、などパターンも多彩。
何より個人でJR切符と宿泊などを手配するのに比べ圧倒的に楽チン!しかも安いんですから利用しない手はないよね♪
JR券はパックツアー専用のもので変更不可、利用できる新幹線・列車に制限がある、などの制約もありますが、バスの発着が不便・夜行が苦手な方はコレで決まりでしょう♪
主流は往路夜行便・復路昼便のバスツアー
夜行で行くと朝イチ尾瀬着
新宿や池袋から夜出発して、翌朝一番に鳩待峠または大清水着。
たっぷり一日ハイキング、または山小屋へ泊まって2日間のハイキング。それぞれ自由に尾瀬を楽しんだら、14~15時頃発のバスで東京へ。
時間のロスがなく最も多くの方が利用する尾瀬ツアーの定番スタイルです。
往復のバスと朝食用に尾瀬名物のまいたけおにぎり弁当が付いて8,000円余り。この安さなら6月初めに水芭蕉を見に、7月にニッコウキスゲを見に、9月に紅葉を楽しみに…毎月のように行けますね♪
朝出発の日帰りツアーもチラホラあります。
尾瀬ヶ原への日帰り専用バス「尾瀬ライナー」は最速で格安♪
尾瀬ライナーは路線バスでなく予約制ツアーバス
上越新幹線上毛高原駅、JR上越線水上駅から鳩待峠往復の日帰り専用ツアーバス「尾瀬ライナー」
鳩待峠まで直行・片道90分!関越交通の路線バスだと鳩待峠へは途中で乗換え、片道140分以上かかるから往復で100分以上の短縮!しかも路線バスより往復で1,700円も安い!
ただ単に往復のバスだけですが公共交通・路線バスでなく、水上温泉旅館組合の運営する予約制日帰り専用ツアーバスです。
各地から新幹線利用、他の観光地と組み合わせた旅行を計画するなら
ツアー利用の難点 お天気とキャンセル料
安い・楽チンなだけでなく、予約自体も店頭へ赴く必要は無くネット簡単、支払いもクレジットカードやコンビニ店頭での支払いなどで済ませられる点もお手軽なパックツアー。
悩みながら日が過ぎ、いざ予約しようとした時には既に空席が無い、または予約受付の締め切りなど、ある程度早めに予約する必要のあるパックツアーの悩みどころはお天気とキャンセル料。
天気や体調が悪いからってキャンセルすると数十%差し引かれちゃう…かと言って直前では…
お天気・体調とキャンセル料。悩ましいですねww
- 旅行・交通・アクセス
- 入山口とアクセス
- 鳩待峠へのアクセス
- 大清水へのアクセス
- 御池へのアクセス
- 沼山峠へのアクセス
- 富士見下へのアクセス
- 尾瀬へはツアーがお得で楽々♪