尾瀬の入山口 鳩待峠に泊まる

尾瀬入山口・鳩待峠に泊まる方は少数派。午後遅くに到着する場合以外に、尾瀬自然保護区外であるメリットも。

夏がくれば思い出す~遥かな尾瀬へハイキングに出かけましょ♪

尾瀬ハイキングマニュアル

背景画像:タテヤマリンドウ©桧枝岐村

多くの人々が利用する入山口・鳩待峠での宿泊が適しているケースとモデルコース

尾瀬を訪れるハイカーの大多数が利用する、関東から行き易い入山口・鳩待峠。鳩待山荘がリニューアルされ、山小屋とは違う新しいコンセプトのホテルに。

尾瀬入山口・鳩待峠に泊まる(ホテル1軒)

到着が遅めで仕方なく…以外に、鳩待峠での宿泊は以下のような場合に適しています。

尾瀬を訪れるハイカーのおよそ半数は午前中にここからスタート

  • シティホテル並みの利便性と清潔感は必須 ※
  • 宿泊翌朝からの日帰りハイクで十分
  • 燧ヶ岳へ登りたい。アヤメ平へ行きたい。

鳩待峠の宿泊施設

※「最高の尾瀬ハイクがはじまるホテル」をコンセプトに2025年9月新築開業、鳩待峠は自然保護区外のためシャンプーや石鹸、歯磨き粉が使用できます。

ホテルと呼ぶには貧弱、現金が使用できない、尾瀬に泊まった感じはしない…といったやや不都合な面、極端にスマート&スタイリッシュな方向へ寄せ過ぎた感は評価の別れるところかもしれません。

鳩待峠1泊 2日間モデルコース

アヤメ平へ半日お散歩(全4時間20分/10.4km)

鳩待峠スタート
90分 / 3.1km 
出だしの急階段からやがて樹林帯の木道を緩やかな登りに
横田代(めずらしい斜面湿原)
30分 / 1.4km 平坦な木道を進む
中原山(標高1,968m 展望なし)
20分 / 0.7km 樹林帯を緩やかに下る
アヤメ平

空に浮いているようにも思える「天上の楽園」。好天の日には周囲の山々を一望、遠く富士山も

120分 / 5.2km 同じ路を戻る
鳩待峠

牛首分岐で折り返しコース約4時間/11km
全行程約3.5時間 / 竜宮で折り返し約5.5時間

鳩待峠スタート
60分 / 3.3km 
最初はブナ林の軽い下りから
山ノ鼻(山ノ鼻ビジターセンター)
55分 / 2.2km 尾瀬ヶ原(上田代)湿原の木道を歩く爽快なハイキング
牛首分岐(三又 折り返し可)
45分 / 2.2km 
雄大な燧ヶ岳を前方に望む木道を進む。進むほどに尾瀬らしい雰囲気に
竜宮十字路(折り返し可)
40分 / 1.5km 
池塘や浮島が点在し美しい中田代。多くの高山植物・湿原植物が見られます。
ヨッピ吊橋(雄大な景色を楽しめる人気のスポット)
50分 / 2.3km 
竜宮・ヨッピ吊橋は逆周りもOK

牛首分岐(三又)
55分 / 2.2km 
正面に至仏山を望みながら進む

山ノ鼻
80分 / 3.3m 
最後は標高差約200mの軽い登り
鳩待峠

尾瀬ヶ原へ向かう場合は約7時間/15km程度

鳩待峠スタート
60分 / 3.3km 
最初はブナ林の軽い下りから
山ノ鼻(山ノ鼻ビジターセンター)
尾瀬ヶ原・牛首分岐まで向かう場合
往復110分 / 4.4km 
尾瀬ヶ原の木道を歩く爽快なハイキング
至仏山へ向かう場合
1分 / 80m 
この先鳩待峠までトイレ・山小屋(補給)はありません。
尾瀬研究見本園
1分 / 100m 
至仏山山麓の小さな自然の湿原
140分 / 2.3km 
木道・木製階段、岩段の急峻な登山道
高天ヶ原(眼下に尾瀬ヶ原を望む絶景と高山植物の群落)
20分 / 0.6km 
荒々しい岩段と木道・木段が続く。滑りやすい岩なので注意
至仏山(日本百名山・標高2,228m 360°の大パノラマ)

好天時には遠く富士山、中央・北アなどの山々を望む

35分 / 0.6km 
岩場も多い稜線のやや狭い登山道
小至仏山(標高2,228m)
20分 / 0.5km 
岩場・木段を過ぎると緩やかに
オヤマ田代(多くの高山植物が咲く高層湿原)
60分 / 3.4km 
明るいブナ林になるとゴールも近く
鳩待峠