見晴・赤田代の山小屋に泊まる 尾瀬の中心での宿泊なら、ハイキングルートは自由自在

言うまでもなく尾瀬での宿泊は山小屋です。
都市型シティホテルやリゾート、温泉旅館がある訳でなし、食事・寝具・お風呂・パブリックスペースなど、泊まる山小屋によって宿泊そのものが大きく異なることはありません。
先ずは行きたい・歩きたいコースを決め、立地で選びましょ。

夏がくれば思い出す~遥かな尾瀬へハイキングに出かけましょ♪

尾瀬ハイキングマニュアル

背景画像:草紅葉する尾瀬ヶ原・中田代の池塘と燧ヶ岳(By Qwert1234 CC-BY-SA 3.0 JP)

見晴・赤田代で宿泊

このエントリーをはてなブックマークに追加

尾瀬の中心での宿泊なら、ハイキングルートは自由自在。
皆が考える幾つもの見所を回るルートを考えると、自然と宿泊はこの地域「見晴・赤田代」に。
どの入山口からもある程度距離がありますが、イン・アウトを使い分ければぐっと行動範囲が広がります。

見晴十字に泊まる(山小屋6軒)

見晴十字の山小屋選びは、個性や好みで。

比較的近い入山口は鳩待峠、最も遠い入山口・大清水もからでも尾瀬沼経由で十分利用可。山小屋が6軒あり、尾瀬で最も賑わう見晴地区(見晴十字路)

見晴十字の山小屋

  • 弥四郎小屋
  • 尾瀬小屋
  • 原の小屋
  • 燧小屋(ひうちごや)
  • 第二長蔵小屋(だいにちょうぞうごや)
  • 桧枝岐小屋(ひのえまたごや)

見晴は尾瀬銀座。翌日はどの方向へ向かうにも便利な場所で、2日間ハイクの宿泊地として最適な場所です。

赤田代に泊まる(山小屋2軒)

尾瀬で温泉!なんてステキな山小屋♪

入山口(御池・鳩待峠)に比較的近く、三条の滝や燧ヶ岳山麓のネイチャーハイキングへは最寄。2軒とも冷泉沸かし湯ですが天然温泉です!

赤田代の山小屋

  • 温泉小屋
  • 元湯山荘

尾瀬の中心「見晴」から40分ほどの位置。翌朝一番に三条の滝・平滑の滝へ行くなら赤田代♪