真夏の尾瀬ヶ原・木陰の無い木道は暑くてたまりせん。

風がそよぎ爽やかなハイキングかと思いきや・・・(都市よかは涼しいんですけどねw)

尾瀬は日陰が無いから暑くて暑くて暑くてたまらん…
風に飛ばされても、湿原へは取りに入れません!

透湿・UVカット・防滴防水。山用の帽子は高機能

本来は怪我防止の意味合いから、ハイクに帽子は必須とも言われます。

夏場に長袖をお勧めするのと同様に、日よけに帽子は必須。
夏場は風通しの良いタイプがイイですね。

軽い小雨もへっちゃらな晴雨兼用、UVカット、透湿機能のあるハイキング・トレッキング用全天候タイプの帽子なら、ハイクと限らずいろんなシーンで使えて便利。

普段使いの帽子でも全く問題ありませんが、尾瀬では帽子が飛ばされてしまっても湿原へ取りには入れません。
風の強い場所も多く、飛ばされない対策は必須です。

山用の帽子には飛ばされないように帽子止め(紐)が付いています。
普段使いの帽子なら、山用品屋さんで帽子止め(キャップキーパー/ハットキーパー)をお求めになるか、飛ばない工夫を。

帽子は何でもOK!お好みのスタイルで

帽子にはハイクに向いたもの、不向きなもの、色々うんちくもあり「大きな鍔付きはダメだ」なんて実しやかに言われます。

機能や理屈、ウンチクいろいろぜ~んぶ置いといて、山でしか使わない高価な帽子が本当に必要?

不整林やブッシュへ分け入る訳でなし、キャップでもハットでも、麦わら帽でもハンチングでも、寒い時期ならニット帽でも、季節・ファッション・スタイルに応じて自由に選んで何の問題もありません。

帽子は季節やスタイルに応じてお好みでOK!

実際、荷物を運ぶボッカさん達には麦わら帽の人をよく見かけます。
首への紫外線を避けるために「だらしなく」タオルを被るよか、鍔の大きい麦わら帽の方がずっとスマート。
麦わら帽に幼稚園帽みたくゴムを付けたの、夏場はとってもイケますよ。

ま、麦わら帽は尾瀬への道中には「荷物」として邪魔ですけど~

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