山の天気は変わりやすいもの。また、地域の天気予報は平地が基準です。

天気予報の如何にかかわらず、山行に「レインウェアは必携」なのは常識。同時にザックの防水対策も常識、忘れずに習慣化しましょう。

夏がくれば思い出す~遥かな尾瀬へハイキングに出かけましょ♪

尾瀬国立公園ナチュラルパークハイキングマニュアル

ザックの防雨防水対策はしっかりしたいものですね

ザックの防水 小分けは布巾着袋

天気予報は雨模様…ザックの防雨防水対策をしっかりしたいものです。その手順とポイントをザックリ言うと

  1. 最初にザックの中にゴミ袋
  2. 小分けに防水、巾着袋の色で分類
  3. ザック自体に防雨防水対策

です。それでは順番に方法・ポイント・注意点などを見て行きましょう。

最初にザックの中にゴミ袋

荷造りの最初に大きなゴミ袋をザックへ入れ、荷物全体に対して防雨防水対策をします。

厚手・透明・ツルツルな感じのゴミ袋が最適

ただこれだけで十分な防水効果を得られ、小雨程度なら荷物を濡らしてしまうことも無いでしょう。

この防水対策はとても簡単で安価なことがメリットです。

いくつかポイント・注意点を挙げるとすれば

  • ツルツル質感の厚手ゴミ袋を用いる

    シャカシャカ質感タイプは破れやすいので不向き。見えやすい透明が◎

  • ザックの容量よりやや大き目

    例えば30Lのザックには45Lのゴミ袋、荷物を詰めてみて大きすぎて出し入れしにくい感がある場合はカットする。

  • 出し入れ口は下向きに少し畳む

    上手にパッキングしないと濡れます。出し入れ口が上向きだと、逆にザックの中に水が溜まることになるので気をつけて。

小分けに防水、巾着袋の色で分類

着替えや防寒着などの衣類、その他の携行品も使用するシーン毎に分け、それぞれ厚手のゴミ袋で防水します。

防水したそれぞれの荷物は、色分けした巾着袋へ入れてから収納することでザックの中を一目で判別でき、取り出し易くなります。

色や大きさの違う巾着袋があると便利

出し入れする機会の多い小物類・行動食(おやつ)などサイドポケットなどへ収納するものの防水はジップロックが便利。破れ防止のためにやっぱり巾着袋へ入れておけば安心です。

色分けの巾着袋は100円ショップのもの、手作りほか何でもOK。

防水対策の必要が無い、防水性に優れたドライバッグという小分け袋も販売されています。少々お高いのですが利便性は抜群。登山・ハイク以外での利用も考えられるなら購入もアリですね

ザック自体に防雨防水対策

ザック自体がひどく濡れてしまうと重いだけでなく、乗り物や山小屋で置く時に困るかも知れません。

ザックカバーの例。ポリ袋も似た様に包めば◎

登山用ザックならザックカバーを、普段使いのリュック・ディパックの場合はゴミ袋を上から被せるなど濡らさない工夫をしましょう。

ザックカバーは構造的に、また、ゴミ袋を被せるのも余程上手にしてもやっぱり濡れてしまいますが、何もしないよりはマシ。

小さめのザック・リュック・ディパックに限る方法として、雨具を着用して荷物を担ぎ、さらに上からポンチョを被る(雨具としてではなく荷物の防水対策として)と殆どザックは濡れずに済みますが…

荷物は常に防水対策を

山の天気は変わりやすいもの。また、地域の天気予報は平地が基準です。

雨でなくても泥濘で転倒して泥汚れ、置いた地面の水分がしみ込んで、霧の湿気で…などのケースでも防水対策をしていれば問題ありません。

天気予報の如何にかかわらず、山行に「レインウェアは必携」なのは常識ですよね。同時に荷物の防水対策も常識、最低限大き目のゴミ袋で荷物全体の防雨防水対策を忘れずに習慣化しましょう。

コンビニ袋は問題ありあり

ザックの荷物を探す、触るたびにジャリジャリ…ジャリ…コンビニ袋をいじる音は他人にとって以外と煩いもの。袋としての強度に欠け、白色で中身は見えないコンビニ袋を防水・小分けに使うメリットは何もなし。

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