レンゲツツジ(蓮華躑躅)
尾瀬に咲く花 季節・時期・見ごろ 花図鑑:黄色の花・オレンジの花

鮮やかな朱色が一際目を引くレンゲツツジ
レンゲツツジ
つぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたというレンゲツツジ。
落葉低木で、春に出た新芽が葉に開くのと前後して直径5cmほどの鮮やかな朱色のロート状の花をつけます。
日本全国の日当たりのよい草原に多く自生する高さ1~2mの落葉低木で、木全体に強い痙攣毒があります。
牛や馬にとっても有毒で食べ残す(ウマツツジ、ベコツツジの別名の由来)ので、レンゲツツジの群生地になっている牧場も多くあります。
和名(漢字) | 蓮華躑躅 |
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別名 | ウマツツジ ベコツツジ |
科 | ツツジ科 |
属 | ツツジ属 |
見られる時期 | 6月中旬~7月上旬 |