折りたたみ傘、使えるグローブなど、以外とイケるハイキングの持ち物
尾瀬から帰ったら雨だったなんて事もあるしね。
折りたたみ傘なんてベテランには怒られそう。
実際トレッキング用の傘も売ってます。©モンベル
両手をフリーにして歩かないと滑ったり転んだりした時に危ない!
万が一湿原へ飛んで行ったらどうするんだ!
風が強いと差せない!
って、ベテランに怒られそうですが、何も傘を差してのハイクを薦めているのではありません。
例えば、昼食や休憩、宿泊など山小屋の周りでウロチョロするのにいちいちカッパは面倒くさい!
山小屋周辺は地形的にも、建物が風を遮ることもあって概ね風が弱いし、折りたたみ傘があればヒョイヒョイですよ。
あと、例えば東京から1泊2日だと「帰ったら雨・・・」なんてこともあるし。お天気が怪しそうなら折りたたみ傘は一考の価値アリ。山用のものでなくてもコンパクトで軽い折りたたみ傘なら何でも♪
グローブは軍手が最高!
防寒や怪我の防止から、足元が悪い場所を歩く時は特にグローブ(手袋)をするべき。
登山用品店に行けば季節別に機能に優れた様々なお高いグローブが売られてます。でも年に何十日も野山へ出かける訳でなし…
グローブは軍手が最高!
軍手が最高!なのは、安いから使い捨てられる点。そして場合によっては汗をぬぐったり、汚れを拭いたりもできます。
風を通すし濡れるので防寒には不向き。万能ではありませんが気候の良い時期なら軍手が最高!
化繊のものや滑り止め加工されたものでなく綿100%の一組数十円のヤツがベストですね♪
ガムテープが活躍するかも
アルピニストは大抵ザックに1~2m程度の布製ガムテープを忍ばせているそうです。
「カッパが破れた!」「靴が壊れた!」「骨折した時に添え木を固定」なんて時に重宝するかも、が携行の理由だそうです。
スーパーの食品トレーを適当なサイズに切り、1~2mを丁寧に巻きつければ携行しやすいですよ。
30~45リットルサイズのポリ袋も1~2枚
防水はもちろん、防寒にも使え、救急時の止血圧迫や三角巾代わりなどにも代用できるポリペール用ゴミ袋。
コンビニ袋だとすぐに破れるので、出来れば厚手で無色透明(中が見えるから)なのが良いですね。
ストーブがあればドコでも何時でもコーヒータイム
どこでもササッとお湯を沸かせて、熱々のインスタントコーヒーやラーメン、レトルトもOK。寒い時期なら特にウレシイ。
ストーブは扱いも簡単で安全。軽くて意外と小さく、値段も案外安い物な割にハイクを充実させてくれます。
大人数ならガスストーブとコッフェル、単独または二人程度ならアルコールストーブとシェラカップ