尾瀬ヶ原の西南端に位置する山の鼻と、尾瀬沼東岸の二ヶ所にあるビジターセンター。

尾瀬を訪れたハイカーの様々な質問に答えたり、周辺を一緒に歩きながら解説してくれたり。毎日の状況をブログで発信したりしてくれるビジターセンターを利用しない手は無いよね。

夏がくれば思い出す~遥かな尾瀬へハイキングに出かけましょ♪

尾瀬国立公園ナチュラルパークハイキングマニュアル

背景画像:愛らさが人気の風に揺れるワタスゲの穂

いいことがあるかも。

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窓口で質問に答えてくれたり、周辺を一緒に歩いて説明してくれたり。豊かな自然の大切さを楽しく知ることができる様々なプログラムを用意しているビジターセンター。
無料で利用できるので、ちょっと覗いてみてください。
何か楽しいコトをやっているかも。

尾瀬にふさわしい利用を促す啓発活動と一緒に

©尾瀬保護財団

自然観察会の様子©尾瀬保護財団

職員がビジターセンターの周辺を一緒に散策してくれ、季節の花や最近のトピックスを紹介してくれる「自然観察会」、尾瀬の季節の話題や情報を写真で説明してくれる「スライドショー」、尾瀬の動植物についての展示やイベントプログラムなど、全てが無料!

それらは、自然の大切さと尾瀬にふさわしい利用のし方、安全の為の啓発活動なのですが、「楽しめる」ところが素晴らしいですよね。

ビジターセンターは尾瀬の要とも言える場所にあり、常駐の職員が親切丁寧に対応してくれますので、ちょっと覗いてみてください。何か楽しいコトをやっているかも。

ビジターセンターと様々なボランティア

©尾瀬保護財団

お話しボランティアの様子©尾瀬保護財団

一緒に歩くのではなく、一定の場所で景色や花についての説明をしてくれる「お話しボランティア」。
たぶん腕章を付けたおじいちゃんです。ぜひ「お話し」を聞かせてもらいましょ♪

入山口(鳩待峠、沼山峠、大清水)での啓発活動、美化巡回、植生の復元・回復作業、至仏山登山道の整備など、なかなか出会う機会も、お話する機会もありませんが、ビジターセンターの多岐にわたる業務は、ボランテイアの支援で成り立っているそうです。

ボランテイアは群馬・埼玉・東京・神奈川在住者が多数を占め、平均年齢は60歳前後。「夏の思い出♪」以来尾瀬を愛する方々の様ですね~。

尾瀬の花図鑑