ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)

尾瀬に咲く花 季節・時期・見ごろ 花図鑑:白い花

ナガバノモウセンゴケ

尾瀬ヶ原と北海道の高層湿原にのみ自生する希少な固有種

ナガバノモウセンゴケ

夏に咲く花白い花

食虫植物・モウセンゴケの仲間で、尾瀬ヶ原の一部に群生する姿が見られるナガバノモウセンゴケ。単純に長い葉をもつ毛氈苔が名の由来。
柄の長いヘラのような形の長さ10cmほどの葉の表面に紅紫色の腺毛がはえ、粘液で虫を捕らえて消化します。
葉の間から高さ10~15m花茎が伸び、その先端に小さな白い花を数個つけます。
尾瀬ヶ原と北海道の高層湿原にのみ自生する希少な固有種。

和名(漢字) 長葉の毛氈苔
別名 --
モウセンゴケ科
モウセンゴケ属
見られる時期 7月中旬~8月中旬
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